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「編入学試験に合格した方々の体験談」および「転・編入学を目指す方へのメッセージ」をご紹介します。

  • 学部・学科からのメッセージ

    法学部への編入学等をお考えの皆さんへ

    • 法学部
    学部・学科からのメッセージ

    法学部への編入学等をお考えの皆さんへ

    • 法学部

    利害関係や価値観の異なる多くの人々がある領域に共に暮らしていれば、そこで様々な軋轢が生まれるのはやむを得ないことです。しかしこれを放置しておくと、やがてそこから衝突・紛争が生じ、さらにこれを実力行使で《解決》してしまおうという勢力があちこちに現れてしまいかねません。《法》や《政治》は、そうなってしまう前に、実力行使に頼らず言語と論理の力でもって人々の間の軋轢を緩和し、衝突の芽を摘み、あるいは紛争を解消させようとする営みだと言えるでしょう。

    大学に1年間以上在籍されたうえで法学部への転入・編入を検討されている皆さんは、法や政治のこうした営みの何かしらについて既に強い関心をお持ちになっているものと思いますが、法学部の学生となれば、この営みを様々な角度から探求する学問である法学・政治学を学ぶことになるわけです。くどいようですが、法も政治も、実力行使に代えて言語と論理を操ることをその生命線とする営みなのですから、法学・政治学を学ぼうとされる皆さんも、言語の操作と論理の構成の仕方に敏感でなくてはなりません。法学部が転編入試験の受験生の皆さんに「英語」と「論文」の試験を課す目的の一つは、そのように言語と論理を駆使するための基礎的な力を、それぞれの大学での学修を経てどの程度修得されたかを確認することにあります。

    そこで、まずは「自分のこれまでの大学やその他の場での学びが、自分の法や政治への関心とどう結びついているのか?」という問いに対して、できるだけ論理的に応答する文章を考え、実際に手を動かして書いてみることをお勧めします。具体的にどのような試験問題となるかをここで述べるわけにはいきませんが、それが受験準備の第一歩となるはずですし、転入・編入後の皆さんの学びの方向を見定める役にも立つことでしょう。

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  • 学部・学科からのメッセージ

    文学部への編入学等をお考えの皆さんへ

    • 文学部
    学部・学科からのメッセージ

    文学部への編入学等をお考えの皆さんへ

    • 文学部

    哲学科

    哲学科では、ぜひ哲学を学びたいという意欲を持つみなさんを歓迎します。哲学を学んでいく源となる意欲は誰かに無理やり持たされるものではなく、一人ひとりが自分で持つしかないものです。周りの学生・教員とともに哲学の道を歩いていく強い意欲を持っているみなさんを、私たち哲学科の教員は待っています。

    哲学と一口にいっても、多様な分野が存在しています。また、哲学を学びたいと思い始めた理由も人それぞれ異なっているものです。これにたいして、法政大学の哲学科は、古今東西のさまざまな哲学・思想を専門とする教員がいますので、みなさんの幅広い関心に応えることができます。

    受験に向けては、哲学で用いられることが多いキーワード(いわゆる「哲学用語」)や、哲学で議論されている諸問題について、一定程度知識を身につけておくとよいでしょう。まずは哲学科の転編入試験の「過去問題」に目を通してください。そしてそれを参考に、哲学のキーワードや問題にかんする概説書を読んで、知らないことは事典で調べるなどして、勉強を進めてください。

    面接試験では、哲学へのみなさんの意欲や、哲学についてどのような関心を抱いてこれまで勉強してきたのかについてお伺いします。皆さんとの出会いを私たち教員はとても楽しみにしています。ぜひ、法政大学の哲学科で、一緒に哲学を勉強しましょう。

    日本文学科

    日本文学科では、一定の学力だけではなく、日本文学や日本語に特に強い関心を持つ方の転入学・編入学に門戸を開いており、入学後は〈文学コース〉もしくは〈言語コース〉のいずれかに所属して充実した学習・研究を行うことができる環境を提供しています。

    〈文学コース〉では、上代・中古・中世・近世から近代・現代に至る日本文学、さらには中国文学や古典芸能などの関連分野も含め、より広い視野から、作品や作家、時代や文化について研究を進めてゆきます。〈言語コース〉では、日本語の歴史や変遷、現代日本語の諸相、現代言語学から見た日本語など、「言語」の複雑さや面白さを、さまざまな角度から客観的に研究してゆきます。

    入学を希望する方は、一般的な「国語力」を磨きながら、自分が強い関心を寄せている日本文学もしくは日本語に関する知識を深めておいてください。前者は、入学後の学習・研究において不可欠な基礎力となるものです。日頃からさまざまな書物を読んで知識を蓄えるだけでなく、筆者の主張を読み取る「読解力」とそれに反論するための「論理的思考力」を磨いてください。後者は、自分だけの研究テーマを設定し、その問題を解決しようとする際に必要な「好奇心」と「探究心」をあなたが本当に有しているのかを示すものです。面接試験において最も重視されるポイントでもあるため、しっかりアピールできるよう準備しておいてください。

    文学科

    英文学科には、英米文学や(科学的)言語研究など、様々な分野の科目があります。必修科目は卒業論文だけなので、学生は各自の興味に応じて様々な分野を自由に選んで学習できます。転編入時に特定の前提知識は要求しておりませんが、単に英語の四技能に秀でた学生ではなく、英語を使って論理的に考えられる力が備わっている学生を求めています。なので、「どのような論拠から、どういう結論が論理的に出せるか/出せないか」を、日ごろから考えておくことが、受験に向けた準備としては、まず必要でしょう。

    それに加えて、本学科の授業の内容を調べることも、受験準備として大切です。皆さんが求める学びが英文学科のカリキュラムに合っていないと、自主的で意欲的に学ぶことも、幸せな学生生活を送ることも、困難でしょう。学科としても、そのような不一致は避けたいところです。なので、皆さんの入学が「お互いの幸せ」につながるかどうかも、転編入試験での評価では重視しています。合格および入学後の後悔のない大学生活のためにも、オンラインシラバスなどを参照して授業の内容を具体的に調べてください。

    史学科

    「学問は歴史に極まり候事に候」と言ったのは荻生徂徠です。何かのきっかけで歴史を学びたいと思うことは誰にもあることなのかも知れません。ここでの歴史とは決して暗記物ではありません。自らと自らの属する現代世界をより深く理解しようとする、ひとつの方策として「歴史」があるのではないでしょうか。

    本学科は日本史・東洋史・西洋史それぞれの分野で専任教員をそろえ、学生指導にあたっています。卒論が必修ですので、2年生から各ゼミに属し、卒論執筆に向けた研究に入ります。転編入を目指す学生は、このことを十分認識しておく必要があるでしょう。

    筆記試験に向けては、教科書レベルでの知識は当然として、用語集や図説を活用してより立体的に歴史を理解する努力が必要でしょう。面接では、自分の研究したいテーマについて明確に説明することが求められます。そのテーマについてどのような文献を読み、これからどのようにして研究したいと考えているのか。そして史学科へ転編入することで、どのような新たなキャリア形成を目指すのか。

    本気で歴史を学びたい学生のチャレンジを待っています。

    地理学科

    法政大学文学部地理学科は1学年の学生定員が約100名、専任スタッフ11名を抱える、全国でも有数の大きな地理学教室です。教室規模が大きいというのは地理学を学ぶ上での大きなメリットです。地形学、気候学、水文学などの自然地理学から、文化地理学、歴史地理学、経済地理学、都市地理学、農業地理学などの人文地理学まで、幅広い地理学分野のほとんどをカバーしています。それはカリキュラムだけでなく、教育施設・設備などにも言えます。内外の地理学に関連する文献・書籍を所蔵しているだけではなく、2つの実験室や様々な機器も有しています。

    2年次から履修する2泊3日の現地研究は、卒業までに2回の参加が必須であり、北海道から沖縄まで(新型コロナウイルス前までは、近隣の外国にも)出掛け、1日に2万歩程度歩きます。3年次からはじまるゼミでは、学生が主体となってゼミを運営し、毎週、活発な議論が展開されています。4年次の卒業論文は必修であり、文献調査から始まり、現地踏査・ヒアリング・観測など、地理学ならではの手法により研究を深めていきます。そのため、学生間はもとより、教員との関係も深く、中身の濃い学生生活を送ることができます。

    転編入を希望される皆さんには、高校までの「地理」、「地学」といった基礎知識とともに、自然・人文地理学概論についても学んでおいていただき、地理学のどのような分野に興味があるのかを説明できるようにしておいてください。また、卒業論文をまとめるうえで、統計学なども学んでおいていただけるとよいでしょう。現地研究や、卒業論文の現地調査など、気力・体力が求められますので、日頃から体調管理に気を付けていただければと思います。

    心理学科

    法政大学文学部心理学科では、心理学に深い関心をもち、強い学習意欲がある皆さんを歓迎します。その前提として、英語など、入学後の学習に必要となる基礎的な知識を持っており、論理的な思考ができて自分の考えを明快に表現できることを期待しています。文学部心理学科では、卒業論文が必修科目となっています。それゆえ、2年次から転編入される皆さんは、心理学科における2年次・3年次の2年間の学習によって、4年次の卒業論文執筆に取り組むことになります。よって、転編入入試を受験する方には、現在所属なさっている大学において学びを深める中で、人の認知や発達について科学的に理解することや、さまざまなデータを測定し分析することを具体的に始めていることが望まれます。文学部心理学科では、グループで作業を行う演習・実習系の授業が多いことから、他者と協働することができる皆さんをとくに歓迎していることも強調させてください。心理学の多様な分野に精通した10名の教員が、皆さんをお待ちしています。ぜひ一緒に、法政大学文学部心理学科で学びましょう。

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  • 学部・学科からのメッセージ

    社会学部への編入学等をお考えの皆さんへ

    • 社会学部
    学部・学科からのメッセージ

    社会学部への編入学等をお考えの皆さんへ

    • 社会学部

    社会学部では2023年度入学者向けの基本文献一覧を、ホームページに掲載しています。 社会学部を希望される方は、法政大学社会学部ホームページから検索をし、興味のある分野の文献を是非読んでみてください(2024年度版は近日公開予定です)。

    社会政策科学科

    社会政策科学科は、社会的課題を発見・分析し、それらを解決するための政策づくりを学ぶ学科です。現代社会には解決すべき課題が数多くありますが、この学科の学びが共通して目指すのは、市民の視点からより良い社会の創出に参画できる人材を育成することです。そのため、経済学、経営学、財政学、行政学、法律学、政治学、社会学など、数多くの分野にわたる多彩な授業が用意されています。社会学部の中でも特に学際的な学科ですが、それは、政策課題を多面的に捉え、それを多様な方法を用いて分析することが必要だからです。

    ただし、学問分野が違えば、依拠する概念や理論枠組みだけでなく、資料やデータの扱い方もそれぞれ異なります。転入学・編入学を希望するみなさんは、自分がどのような政策課題にとり組んでみたいか考えるとともに、それらをどの分野の研究者がどのような方法で分析しているかについても調べてみて下さい。各分野の方法的な特性を理解し、これを身に着けなければ、客観的な証拠に基づいた説得力のある政策提言はできるようになりません。

    そのためにまず、社会政策科学科のカリキュラムの全体像を眺めてみて下さい。とりわけ、2年次から転・編入する上で、1年生がすでに何を学んでいるかを知っておくのがよいでしょう。「法政HONDANA」というサイトから、社会学部の『履修要綱』のデジタルブックを読むことができます。その巻末に掲載された「社会政策科学科授業科目一覧」を見ると、1年生が履修すべき学科の「専門科目」が分かります。そして、別途オンライン公開されている「WEBシラバス」を開き、これらの授業の今年度のシラバス(講義概要)を読んでみて下さい。各回で扱われる内容のキーワードについて調べたり、入門科目のテキストを手に取ってみると、1年生が学ぶべき内容が分かるはずです。

    社会学科

    「社会学は何を研究する学問なのかわかりにくい」とよく言われます。たしかに、研究対象が比較的に明瞭な経済学や政治学と違い、社会学はその対象によって定義することはできません。経済や政治を含め、あらゆる「社会」に関する現象が社会学の研究対象です。家族や宗教、社会格差や貧困、恋愛や教育、地域共同体やNPO、移民やエスニシティなど、人が集まり、そこになんらかの関係性や形成されていれば、それだけですでに社会学の研究対象となります。しかし、どのような社会現象をあつかうにせよ、絶対に譲れない学問的な意義が一点あります。それは、日常的に私たちが「当たりまえ」に思っている物事を疑い、その背後に潜んでいる深層を探求するということです。ピーター・バーガーという社会学者は、「社会学の魅力は、今までの人生を通じて生き続けてきた世界を、社会学の視覚によって新しい光の下で見直すことを可能にしてくれることにある」と述べていますが、まさにその通りだといえるでしょう。

    とはいえ、そのような探求は、単なるその場の思いつきでできるものではなく、厳密な学問的な手続きを必要としています。社会学を勉強するためにはまず、社会学における分析の方法や、その説明で用いる概念や理論について学んでおく必要があります。転編入試験で社会学科に編入を希望する方々にも、社会学の方法・概念・理論に関する基礎的な知識を習得しておいてもらいたいと思います。そのためには、社会学の入門的なテキストを少なくとも一冊きちんと読み、社会学の幅の広さについて慣れるとともに、その独特の用語法をマスターしておいてください。

    巷には大学生のための社会学の入門書が数多く出版されていますが、とりあえずわかりやすいものとして以下の一冊を推薦しておきます。

    宇都宮京子/西澤晃彦編著『よくわかる社会学(第3版)』(ミネルヴァ書房)

    メディア社会学科

    テレビ、新聞、広告、インターネットなど、私たちは様々なメディアを介して情報に触れ、メディアを通して社会を見ています。直接に目で見たり人から聞いた情報に比べると、メディアから得る情報は実に膨大です。しかしそうだとすると、私たちが知っている(と思う)社会は、たまたまメディアが提示した社会にすぎず、ホンモノの現実とは言えないのかもしれません。

    私たちをとり巻くメディア環境は急速に変化しています。家族みんなで同じ番組、同じCMを見る時代は過去のものとなり、各自が好みの端末、好みのアプリやサービスを使って、そのつど選択的に情報に触れています。しかしこうした環境では、自分で選択したと思う情報は、誰かがAI技術を使って自分の好みにあわせてしつらえたものかもしれません。

    メディア社会学科には、メディア表現コース、メディア分析コース、メディア設計コースの三つが用意されています。まず転入学・編入学試験の前に考えてほしいのは、メディアを通して「表現」すること、メディアについて「分析」すること、メディア環境を「設計」することを、なぜ学ばなければならないのかです。正解は一つではありませんが、ここで述べてきたことがヒントになるでしょう。

    メディア社会学科は、幅広い視野と先見性をもった人材の育成を目指しています。メディアは誰もが日常的に触れる、身近なものと言えます。しかし、自分がすでに知っているメディアの「当たり前」にとらわれず、メディアがもたらす幅広い影響を捉えるようにしてほしいと思います。ローカルな出来事とグローバルな現象との関係、過去からの変化と未来への展望にまで視野を広げて、メディアを学ぶことの意味を考えてみて下さい。例えば、オンライン公開されている「WEBシラバス」上でメディア社会学科の各科目のシラバス(講義概要)を読んでキーワードを調べてみると、メディアを学ぶことの幅広さが分かるはずです。

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  • 学部・学科からのメッセージ

    経営学部への編入学等をお考えの皆さんへ

    • 経営学部
    学部・学科からのメッセージ

    経営学部への編入学等をお考えの皆さんへ

    • 経営学部

    法政大学経営学部は、経営学部としては日本の私立大学で2番目に長い歴史を有しています。1959年の創設以来、60年以上にわたり、多くの人材を社会に輩出してきました。2016年に、グローバル・ビジネス・プログラムを開始し、英語で経営学を学べるようになっており、2019年のカリキュラム改革によって、経営学を基礎からより体系的に学べるようになっています。歴史は古く、カリキュラムは新しい経営学部で企業経営を徹底的に学びたい学生を歓迎します。

    専門入門科目(組織論入門、戦略論入門、マーケティング入門、ファイナンス入門、経済学入門、統計学入門、簿記入門、情報学入門)は、所属学科にかかわらず、経営学部での学びの基盤になる科目です。受験生は転・編入学前にこれらの内容を学習していることが望ましいですが、そうでない場合には、転・編入学後のなるべく早い時期に履修することをお勧めしています。

    受験に向けた小論文試験対策としては、経営学の基礎的な知識や考え方に加え、時事問題への関心が重要になります。面接試験では、志望動機や転・編入学後の学習計画を明確に説明できるようにしてください。

    各学科の特徴は以下となりますが、経営学部は学科間の垣根が低く、他学科の授業やゼミを自由に履修できることが魅力の一つです。

    経営学科

    経営管理の基礎理論や組織、人事、会計に関する専門科目を配置し、経営管理のプロフェッショナル、ゼネラル・マネージャーなどの人材育成を目指します。

    経営戦略学科

    国際経営、企業戦略、企業家活動、経営分析などに関する専門科目を配置し、グローバルな戦略策定と事業創造を担う人材育成を目指します。

    市場経営学科

    マーケティング、産業・技術、金融・公共サービスなどに関する専門科目を配置し、マーケット創造を担う人材の育成を目指します。

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  • 学部・学科からのメッセージ

    人間環境学部への編入学等をお考えの皆さんへ

    • 人間環境学部
    学部・学科からのメッセージ

    人間環境学部への編入学等をお考えの皆さんへ

    • 人間環境学部

    人間環境学部では、社会人のためのリフレッシュ・ステージ・プログラム入試(RSP入試)を設けています。本学部は、人間と環境の共存、サステイナビリティ(持続可能性)を手がかりとして、現代人に求められる専門性と幅広い教養を涵養するカリキュラムを設けています。

    RSP入試制度は、このカリキュラムの特性を活かして、さまざまなライフキャリアを歩んでこられた社会人のみなさんに、新たな学びの環境と、社会人学生同士や一般学生との交流の場を提供し、みなさんの人生の新しい「リフレッシュ・ステージ」になるようにとの願いをこめてスタートしました。

    このプログラムは22歳以上の社会人で、主に以下のような方々を対象としています。

    1. 一定年数の職業キャリアを経て、キャリアアップ、キャリアチェンジなどを目指す方
    2. 家庭・地域・社会活動など、多様な人生経験を経て、今後のライフキャリアを模索したい方
    3. 定年退職者や早期退職者、子育てなどを終えたアクティブ・シニアやアクティブ・ミドルの方
    4. 本学部の理念・カリキュラムに共感し、新たな学びを通して、社会に貢献しようとする意志をもった方
    5. その他プログラムの目的・趣旨に合致する方

    (授業は平日・土曜の昼間に開講されるため、その時間帯に通学できる方が対象となります。)

    多くの授業を一般学生と共有しますが、多様なキャリアを持つRSP生が自らの目的・問題意識にしたがい、自由かつ領域横断的に学べるカリキュラムが編成されています。

    RSPでは1年次からの入学のほか、ほかの高等教育機関(大学・短大・専門学校など)での学習期間や内容に応じ2年次・3年次からの編入学も可能です。入学時に単位認定をおこない、認定された単位数はRSPの卒業所要単位として算入されます。

    詳細は人間環境学部ホームページ「社会人リフレッシュ・ステージ・プログラム」を参照してください。

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  • 学部・学科からのメッセージ

    現代福祉学部への編入学等をお考えの皆さんへ

    • 現代福祉学部
    学部・学科からのメッセージ

    現代福祉学部への編入学等をお考えの皆さんへ

    • 現代福祉学部

    福祉コミュニティ学科

    現代福祉学部の教育理念は「ウェルビーイング」であり、そのための対人援助や地域づくりに資する人材を養成するための教育・実習プログラムを用意しています。特に福祉コミュニティ学科では、人々の生活課題の解決やより良い生活を保障する社会福祉制度・政策・資源などの開発・改善・拡充を目指す専門家、および地域の関係組織・団体などと連携・協力して、住民の視点からの地域政策を考え、まちづくりを行う専門家を養成しています。そのためには、学業の専門性だけではなく、多様な社会経験と物事の本質を洞察する力、および他者に共感し、協働していく力が求められます。

    転編入試で入学される方々は、既に他大学や社会での様々な経験をされているからこそ、そのような力が蓄えられていると言えるでしょう。本学科で学ぶための資質を高めるためには、多様性を尊重する姿勢、共感力を磨いてください。2年次からの編入は、1年次からの総合教育科目と2年次からの本格的な専門教育科目が同時に展開されます。限られた時間の中でスムーズに専門課程に入ることができるよう、入学前には総合教養科目や英語をしっかり修めておくことをお勧めします。

    臨床心理学科

    現代福祉学部の教育理念は「ウェルビーイング」であり、そのための対人援助や地域づくりに資する人材を養成するための教育・実習プログラムを用意しています。特に臨床心理学科では、実際の臨床場面に生きる知識を身につけることに主眼を置き、個人・家族・コミュニティにかかわる心理学を体系的に学んだ人材を養成しています。公認心理師の受験資格を取得するために必要な科目を開設していますが、なかでも「心理実習」は、希望者が全員履修できる体制を整備し、充実した実習環境を用意している点に特徴があるといえます。

    転編入試で入学される方々は、既に他大学や社会での様々な経験をされる中で、臨床心理学に強い関心と意欲を抱かれていることでしょう。本学科で学ぶための資質を高めるためには、多様な社会問題に深い関心を持ち、その解決のための自由な発想力と社会に積極的に貢献する意欲を有していることが望まれます。2年次からの編入は、1年次からの総合教育科目と2年次からの本格的な専門教育科目が同時に展開されます。限られた時間の中でスムーズに専門課程に入ることができるよう、入学前には総合教養科目や英語をしっかり修めておくことをお勧めします。

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  • 学部・学科からのメッセージ

    キャリアデザイン学部への編入学等をお考えの皆さんへ

    • キャリアデザイン学部
    学部・学科からのメッセージ

    キャリアデザイン学部への編入学等をお考えの皆さんへ

    • キャリアデザイン学部

    キャリアデザイン学部では、「キャリア」という言葉に、「働くこと」だけでなく「学ぶこと」や「暮らすこと」など、人が生きていくうえで経験するすべてを含めています。「人生100年時代」を迎えつつある現在、私たちの「キャリア=生き方」もまた大きく変わろうとしています。このような時代の変化を受けて、本学部では、多様なバックグラウンドを持つ学生を積極的に受け入れています。それぞれの個性を生かして互いに刺激し合いながら学びを深めていくことにより、これからの時代をしなやかに生き抜いていくための豊かな発想や多様な価値観を育むことが期待されるからです。

    本学部への転編入を希望される方には、自身のキャリアを主体的に構築していくことに対する強い意思はむろんのこと、他者のキャリアデザインや再(リ)デザインを支援することにも深い関心を抱いていることが求められます。

    本学部では、2年次の秋学期から専門演習(ゼミ)が始まります。個人の学びや発達に焦点を当てた「発達・教育キャリア」、産業社会における職業キャリアの展開を考える「ビジネスキャリア」、家族や地域社会など生活の場における人の生き方を探求する「ライフキャリア」の3つの領域のなかから、自分自身のテーマを見つけて研究を進めていきます。受験生の皆さんは、こうした「キャリア研究」の基礎となるアカデミック・スキルとして、文献やデータを読み取る力や論理的な文章を書く力を、予めしっかりと身につけておいてください。

    学外のさまざまな組織や団体においてキャリア体験学習を行うのも、本学部の重要なカリキュラムのひとつです。実習の現場で必要となるコミュニケーション力や課題発見能力は、一朝一夕に修得できるものではありません。日ごろから意識して、これらの力を高めていくようぜひ心がけてください。

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  • 学部・学科からのメッセージ

    理工学部への編入学等をお考えの皆さんへ

    • 理工学部
    学部・学科からのメッセージ

    理工学部への編入学等をお考えの皆さんへ

    • 理工学部

    機械工学科

    近代化の歴史のなかで、社会や経済の基盤を支える「ものづくり」は機械工学と密接に関係してきました。機械工学は、時代と共に変化し続ける製造分野において常にその技術の基礎を支えています。近年の人口の減少や高齢化が進む社会において需要が高まるロボットの開発分野においては、多様なニーズに応えるための技術革新が求められています。また、地球温暖化防止に向けたカーボンニュートラルの実現のために、省エネルギーおよび新エネルギー利用技術の確立が急務とされています。さらに人々の生活が地球上から宇宙へ広がる可能性が高まりつつある中で、宇宙開発に関する新たな技術課題も生じています。これらの社会の進歩が要求する様々な分野にわたる課題の解決において、モノづくりの視点から他の工学分野と融合しながら貢献できるのは機械工学です。皆さんがこれまでに身に着けてきた知識を生かしながら、新たな環境で機械工学を学ぶことにより、社会の進歩に貢献することに夢を抱き挑戦してみませんか。

    機械工学科では、豊かな人間性に支えられた自由な思考能力を有し、現代社会の要請に応えうる「ものづくり」に対応し、航空宇宙、ロボット、医療福祉、環境・エネルギー、人工知能、設計・デザイン、データサイエンスなどの分野の技術課題の解決においてもリーダーシップを発揮できる専門技術者や研究者を育成することを目指しています。そのために必要な、自然科学の知識を基礎とした機械工学の専門分野を構成する重要な力学諸分野の知識を修得し、問題を発見し解決する能力と総合的に現象を解明する能力を養う教育を行っています。

    電気電子工学科

    電気や電子の仕組みを理解し、それを利用して産業に応用する技術を研究するのが電気電子工学です。その領域は、エネルギー供給から家電にまでおよびます。スマートフォン、デジタル家電、無線・光通信など日本が世界をリードする分野を支え、航空機、自動車、ロボットの分野では、組込システムなどの電気電子工学の先端技術が大きく貢献しています。電気電子工学科では、確かな基礎力と柔軟な思考力を身に付けつつ、こうした幅広い領域で貢献できる、広い視野、創造性、ビジネスセンスをも兼ね備えた技術者・研究者の育成を目指します。

    「共創」の理念に基づいて、視野の広い先端技術を学べるように、細分化されていた従来の科目構成を見直しました。電気・電子系でまとめるのではなく、機械・情報・マネジメント系まで含めた観点からカリキュラムを編成。「共創」により知識の幅を広めることで、自ら課題を発見し、解決できる人材を育成します。これに即して、以下の5つのコースを設定しています。

    • 電気エネルギーエンジニアリングコース
    • マイクロ・ナノエレクトロニクスコース
    • 回路デザインコース
    • 通信システムコース
    • 知能ロボットコース

    当学科では3年次から上記のいずれかのコースのゼミナール(研究室)に所属するため、教員との関係を早く深く築くことができます。電気学会、電子情報通信学会、計測自動制御学会、応用物理学会などにおいて発表する学部生が多いのも他大学には見られない特徴です。さらに、多くの学生が大学院に進学し、世界をリードする研究成果を生み出し続けています。当学科・大学院で学び、高い素養を身に付けた学生は、社会の多様な分野で活躍しています。

    応用情報工学科

    情報技術の基礎と応用に関する学問分野の社会的重要性はあらゆる産業分野において益々高まっているといえます。この時代の情報技術者は、基礎能力としての情報スキルを磨き、情報社会を構成する応用技術の開発に必要な柔軟性と、さまざまな問題に対して的確に対処できるために幅広い知識をえる積極性を持っていなければなりません。我が国の産業構造の根幹を成す製造業においてはもちろん、ほぼすべての産業において、もはや情報工学の支え無しには成り立ちません。応用情報工学科が依拠する学術分野の重要性は益々増大し、社会に必要とされる技術者の数は不足しているのが現状です。

    応用情報工学科では、このように多様化した情報環境に対応できる技術者を育成するために5つの履修モデルを例とした教育カリキュラムを提示しています。

    ① 情報ネットワークコース
    ② 人間環境・生体情報コース
    ③ 社会情報コース
    ④ IoT情報コース
    ⑤ 基礎情報コース

    それぞれは、①インフラとしてのネットワーク自体を取り扱う領域、②人がネットワークと関わる環境や高度医療や高齢化時代の介護に応用する領域、③社会活動や経済活動とネットワークが関わる領域、④自然や人を取り巻く環境とネットワークが関わる領域という4つの応用領域と、⑤それらの発展に横断的に寄与する情報処理の基礎技術を身に着けるためのカリキュラムに対応しております。

    これらの実践的な履修コースを通じて、利用する人にとって有用で安全な、ネットワークで繋がれた情報環境を構築できるエンジニアの育成を行い、我が国の情報産業のキーパーソンとなる人材を育成します。

    経営システム工学科

    経営システム工学は、社会の様々なシチュエーションにおける意思決定やマネジメント全般の問題に対して、数学や統計学、計算機科学など、数理科学を基礎として解決をはかる学問です。経営学部の「経営」の捉え方が、過去の企業経営における成功や失敗の経験則を積み上げて体系化された知識の蓄積であるのに対して、経営システム工学における「経営」の見方は、数学、統計学、情報科学の視点で学んだ理論や手法を適用する「対象」であり、学びの中心は理系 の学部・学科の中でも数学分野に強く寄っています。

    このため法政大学・理工学部・経営システム工学科では、入学・編入前に必要な学力として特に数学を重視しており、編入学試験では数学検定準1級の事前受検を必須としています。高等学校での数学の学習内容はもちろん、大学編入学後に学んでいる線形代数や微分・積分の知識も入学後必須になりますので、現在大学で学んでいる勉学も疎かにせず、学習を継続することが重要です。

    経営システム工学科での学びにより、社会における様々な問題を数理的に分析し、解決する力が身につきます。3年次に ゼミ配属があり、ゼミでの議論や思考を通して、論理的思考力と問題解析能力が身につきます。プログラミングやデータの分析・解析の科目も充実しており、卒業後官民問わずあらゆる業界で重宝される、実践的な能力を身につけることができます。

    数理システム・企業システム・生産システム・社会システムの各分野に精通した学科専任教員が、入学後の皆さんの学びと成長を全力でサポートします。

    創生科学科

    創生科学科ではさまざまな科学のコアとなる物理学と数理学を根源的な部分から学び、「科学のみちすじ」と呼ぶ科学的問題解決の方法・理論を習得します。さらにこの手法を自然、人間および知能といった各フィールドで応用し、実践する能力を養成し、従来の理系分野を超えて理系・文系の接点で活躍できる、「理系ジェネラリスト」を育成することを目指しています。
    本学科の特徴は、次の3点です。
    • PBL、実験、演習の授業が多く、それらは必修または選択必修であり、授業で学んだ理論を様々な問題に適用し、解決する力を身につけることができます。
    • 本学科では、英語以外にも、諸外国語も選択必修科目であり法政大学と提携を結んでいる海外の大学との交流プログラムや、留学支援などを活用することでグローバルな視野を持って学ぶことができます。
    • 本学科を卒業した後は、幅広い分野で活躍することができます。具体的には、研究者、エンジニア、公務員、金融関係者、IT関係者など、多様な職種に就くことができます。
    【まとめ】
    法政大学理工学部創生科学科は、幅広い分野を学び、横断的・実践的なスキルを身につけることができる学科です。皆さんが転編入前の経験をいかしながら、能力を最大限に発揮し、充実した学生生活を送れるようサポートします。


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  • 学部・学科からのメッセージ

    生命科学部への編入学等をお考えの皆さんへ

    • 生命科学部
    学部・学科からのメッセージ

    生命科学部への編入学等をお考えの皆さんへ

    • 生命科学部

    生命科学部では「生命」「環境」「物質」という3つの研究・教育領域を有機的に結びつけ、持続可能な地球社会の構築に貢献できる人材の育成を目指しています。生命科学部の3学科(生命機能学科・環境応用化学科・応用植物科学科)は、それぞれの理念に基づいた特色あるカリキュラムを組んでいますが、いずれも英語での情報収集やコミュニケーション能力の習得、実験・実習科目による実技経験を重視しています。そして、4年次の卒業研究を通じて最先端の研究に取り組むことによって、深い専門知識を活用して課題を解決する能力や論理的な思考力を身につけることができるよう設計されています。

    転・編入学試験で生命科学部を希望される皆さんは、自然界の不思議と可能性に強い関心を持っていることはもちろん、生命科学部の理念と教育内容を理解していることが求められます。転・編入学試験においては英語外部試験のスコアにより英語能力を判定し、論述試験により各学科の専門科目を学ぶ上で必須となる基礎学力を考査します。入学を希望する学科のカリキュラムツリー、教養・専門科目一覧、教員情報などをよく調べ、面接試験では入学後に何を学びたいのかを明確に説明できるよう準備をしてください。

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  • 学部・学科からのメッセージ

    GIS(グローバル教養学部)への編入学等をお考えの皆さんへ

    • GIS(グローバル教養学部)
    学部・学科からのメッセージ

    GIS(グローバル教養学部)への編入学等をお考えの皆さんへ

    • GIS(グローバル教養学部)

    We are thrilled to announce that beginning in the academic year 2024, GIS will be introducing an entrance examination for transfer students. GIS is a prestigious educational institution that prides itself on integrating the latest academic theories and knowledge with an interdisciplinary perspective, and cultivating leaders who possess a global mindset, logical and critical thinking skills, and leadership abilities.

    At GIS, we offer a diverse learning environment and wholeheartedly support each student's pursuit of self-actualization. Since all lectures are conducted in English, those interested in transferring to GIS must possess advanced English proficiency. However, we provide comprehensive assistance including a range of academic skills courses to help students acquire this skill and help them gain the most from their time with us.

    Graduates of GIS have embarked on a wide range of career paths, including within Japanese global companies, foreign affiliated companies, entrepreneurship, and postgraduate studies overseas. Furthermore, GIS has an industry-academic collaboration organization known as GGLI, which is comprised of industry experts. This organization provides GIS students with exchange opportunities with active industry fellows and a program called GSAS, which supports those interested in pursuing postgraduate studies abroad. We are committed to offering strong assistance for students in their career endeavors.

    Finally, we warmly welcome your interest in GIS and eagerly anticipate the opportunity to support you in your academic and personal growth. We vow to provide an unparalleled educational environment and unwavering support to help every student achieve their full potential.

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  • 学部・学科からのメッセージ

    スポーツ健康学部への編入学等をお考えの皆さんへ

    • スポーツ健康学部
    学部・学科からのメッセージ

    スポーツ健康学部への編入学等をお考えの皆さんへ

    • スポーツ健康学部

    スポーツ健康学部は、「生涯にわたって健康を保持増進し、豊かなスポーツライフを実現する」ことを究極のねらいとし、こうした時代の要請にこたえるために法政大学において最も新しく設置された学部です。すなわち、「スポーツ」と「健康」について、より科学的に、より深く掘り下げ、法政大学独自の「スポーツ健康学」を教職員と学生とが力を合わせて築き上げていくこと、そしてスポーツ健康学の知を実践の力へと高め、社会で十分に活躍できる人材を育成すること、教育・研究活動を通して社会に貢献することにあります。

    本学部は、一見すると体育系の学部ととらえられがちですが、運動機能や身体機能、健康管理、健康教育など、ヒトの体について医科学的な視点で追及することから理系の要素がふんだんに盛り込まれていることを特徴としています。さらに、我が国のスポーツ振興のための政策、事業としてのスポーツ運営・経営の方法やメディア戦略の追及は他にはない新しい教育・研究領域に取り組んでいます。また、競技力向上のための科学的なトレーニング方法やチーム運営の実践的なノウハウを学ぶことでスポーツ指導者の育成を図ることは教育・研究の基幹となる重要な柱です。

    わが学部では、以上の特徴を踏まえた3つのコースがあり、2年次からコースを選択することとなりますが、皆さんが、「スポーツ健康学」の学びを総合的に深め、柔軟な応用力を持ち合わせた社会に貢献できる人材となることを目指すために、コース横断的に科目選択をすることを可能としています。

    転編入での入学にあたっては、スポーツ健康学部の1年次で設定されているシラバスをよく読んで事前によく学習を進めていくことをお勧めします。

    皆さんが抱く将来の夢の実現に向け、貴重な大学生活を、この空気の澄んだ自然あふれるキャンパスでしっかり腰を下ろして、スポーツと健康を科学しましょう!

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  • 編入学試験 合格体験記

    法学部法律学科Aさん

    • 2022年度2年次編入合格
    • 四年制大学外国語学科出身
    編入学試験 合格体験記

    法学部法律学科Aさん

    • 2022年度2年次編入合格
    • 四年制大学外国語学科出身

    法政大学に編入学しようと思ったきっかけについて

    法政大学に編入しようと思った理由は、伝統のある有名私大であり、東京六大学でスポーツも強くとても憧れていたからです。現役でも一浪でも法政大学に落ちてしまったのですが、諦めきれなかったので編入を決意しました。また、法律にも興味を持っていたことから、法学部を受験しました。

    編入学試験準備(①論文対策、②英語対策、③面接対策、④その他勉強したことなど)

    ①論文対策としては、編入予備校に行って勉強していました。そこでは、毎回、人文系の小論文を書いて添削してもらっていました。やはり、日々小論文を解いて、先生にしっかり添削してもらうことが非常に重要だと思います。②英語についても、編入予備校に通って勉強していました。具体的には、英単語を覚えたり、長文問題を解いたりしていました。長文問題をたくさん解いて慣れることが合格する最大の秘訣だと思います。③法学部なので面接はなかったです。④まず、英語に関しては、英単語を一日15分くらい触れて、忘れないようにしました。あとは、難しい長文問題を週に2回解いていました。一回の長文問題に対して、解くのに一時間半くらい、直しに二時間半くらいかけてじっくり直していました。次に、小論文に関しては、週に一回解いていました。二時間くらい解くのにじっくり考えていました。また、添削してもらった答案を30分くらいしっかり見直していました。

    試験後、「もっと勉強(準備)しておけばよかった」と思ったこと

    小論文を書く上で、背景知識をもっと入れておけばよかったなと感じました。知識が少なかったことから、自分なりに知識を振り絞って書いたので、小論文に関しては解き終わった時、自信がなかったです。ただ、知識に関しては、知っているかいないかということから、かなり運に左右されると思うので、仕方ない部分もあると思います。

    前の学校で勉強したことで、本学の編入学試験や単位認定に役立ったこと

    前の大学では、だいたい400字以上のレポート課題が基本的に毎回どの授業でも出されていたので、それがとても役に立ったかなと感じました。編入学試験を決意するまでは、ほとんど文章を書く練習をしてこなかったので、練習になりました。単位認定に関しては、学部自体を変えたので、法学部の専門科目は何も認定されませんでしたが、以前所属していた大学がドイツ語学科だったので、語学の単位を全て移行できたことがとても良かったです。また、語学以外の単位に関しても、ILAC科目(市ヶ谷キャンパス生が共通で履修する教養科目)としてほとんど認定されていたので、安心しました。

    自由記述

    編入はネットとかで調べると、情報も少なく、採る人数も少ないことから、難しいイメージを持つかと思います。ただ、僕は、一般受験よりは挑みやすい試験だなと感じました。というのも、法学部は小論文と英語に限られており、それに集中して取り組むことができるからです。英語と小論文ができれば、受かるので、ぜひ皆さんにもチャレンジして欲しいです。

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  • 編入学試験 合格体験記

    法学部政治学科 Bさん

    • 2022年度2年次編入合格
    • 四年制大学政治学科出身
    編入学試験 合格体験記

    法学部政治学科 Bさん

    • 2022年度2年次編入合格
    • 四年制大学政治学科出身

    法政大学に編入学しようと思ったきっかけについて

    編入しようと思ったきっかけは、大学受験で自分の納得する結果を出せなかったからです。様々な選択肢を考えたのですが、知人から編入制度の話を聞いて、自分に合っている受験形態だと思い、編入で大学受験のリベンジを果たそうと思いました。編入は制度がある大学自体少なく、情報を集めるのも大変だったため、私は編入予備校に話を聞きに行きました。すると、編入の主は3年次編入で、3年次のみしか募集していない大学も多いと聞きました。しかし、私はサークル活動、学業、就活などの大学生活も楽しみたいと思っていたため、2年次編入がある大学を探し、自分が受験したい学科のある法政大学を選びました。

    編入学試験準備(①論文対策、②英語対策、③面接対策、④その他勉強したことなど)

    ①小論文の書き方・内容・勉強法、全て分からなかったため、自分で書いても独りよがりの文章になってしまうのではないかと考え、私は編入予備校に通うことにしました。まず、講義で試験の範囲となっている分野の知識をインプットし、「序論・本論・結論」で書く練習から始めました。最初は解答例を真似して書いたり、声に出して読み、小論文の型を習得していきました。そして、徐々に自分で書き始め、書いた文章は必ず先生に添削していただき、自分の文章に足りないところ、癖などを指摘してもらいました。

    小論文は内容はもちろんですが、いかに論理的に書けているかということも重要なので、私は自分以外の人に文章を読んでもらい、意見をもらうことは小論文を勉強する上で大切なことだと思いました。試験直前は制限時間を設け、とにかく書きまくるという練習もしました。②英語は大学受験時も苦手科目だったため、基本から勉強し直しました。

    大学受験の際使っていた単語帳と、文法書を復習しました。しかし、私は小論文に主な勉強時間を割いていたため、英語は基本的な事項を勉強し終えた後は、週に1回長文を読んだら良い方くらいの勉強量でした。そのため、試験本番も英語は不安材料でした。

    ③面接はありませんでした。④小論文は週に一度予備校に通い、その復習を行っていました。1日の勉強時間は何時間と設けるのではなく、そのとき通っていた大学の授業、課題を優先しつつ、隙間時間を活用して勉強していました。例えば、電車に乗っているときは新聞や資料集、用語集を用いて、知識をつけていました。また、大学の講義の内容が編入試験の範囲に活きることもあるので、大学の授業も受験勉強の一環になっていたと思います。

    試験後、「もっと勉強(準備)しておけばよかった」と思ったこと

    試験本番、小論文では想定外の問題が出ました。試験中は問題から発想を飛ばして自分の持っている、書ける知識とつなぎ合わせて書きましたが、書いたものに手応えはありませんでした。なので、普段から様々な角度から物事を捉えたり、物事の多様な側面を考えているべきだったと振り返っていました。

    前の学校で勉強したことで、本学の編入学試験や単位認定に役立ったこと

    大学の勉強はそのときは分からなくても、後々、この分野と繋がりがあったんだなどと発見があることも多く、そのときの印象が頭に残っていることで、小論文で書けることも増えるので、大学の勉強もきちんと手を抜かず行うべきだと思います。

    自由記述

    二つの大学に通うことで、大学ごとの特色や違いに気づく事ができるので、貴重な経験になりました。また、大学の受験の失敗を繰り返さないよう、2度目の受験では自分で試行錯誤でき、受験が上手くいったら自分の自信につながるので、私は編入試験に挑戦出来て良かったと思っています。法政大学は前籍の大学より活気があるように感じ、私も刺激を受けるので、法政大学に通うことができ満足しています。

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  • 編入学試験 合格体験記

    法学部政治学科 Cさん

    • 2022年度3年次編入合格
    • 四年制大学政治学科出身
    編入学試験 合格体験記

    法学部政治学科 Cさん

    • 2022年度3年次編入合格
    • 四年制大学政治学科出身

    法政大学に編入学しようと思ったきっかけについて

    もっと高いレベルで学問を学びたいと思ったから。将来のキャリア設計で役に立つと考えたから。

    編入学試験準備(①論文対策、②英語対策、③面接対策、④その他勉強したことなど)

    ①小論文は知識が命です。自分の受ける学部の分野の勉強は前の大学の教科書を熟読していました。入門的な専門書を読むことをお勧めします。最初は絶対に思い通りに文を書くことはできません。週2、3回は時間を計ってルーズリーフに文章を書くことが大切です。小論文の内容は自分が受ける学部の分野について書いていました。そして書いたものは自身の友人や家族の人に読んでもらい、分かり易いという感想をもらえれば大体大丈夫ということでしょう。定期的に書き続けることが重要です。②英語の勉強は通常の大学受験の勉強と同様で大丈夫です。文法や長文は他大学のものや法政大学の過去問を解いていました。ただ、自分の受ける分野の学部の過去問を選んだ方が良いです。

    ③面接はありませんでした。④ここまでやれば、絶対に受かる、対策はばっちりと考えられるまでやりましょう。こればかりはやりきるしかありません。ただ、通常の大学受験と違い、日本史や古文などの知識系のような科目がほとんどありません。時間もたっぷりあります。大切なのは、計画的に勉強することです。友人と遊ぶことも良いと思いますし、実際私は遊んでいました。ずっと勉強することは逆効果ですし、モチベーションの維持は難しいです。メリハリを大事に。

    試験後、「もっと勉強(準備)しておけばよかった」と思ったこと

    完璧でした。やり切ったという感覚しかありません。

    前の学校で勉強したことで、本学の編入学試験や単位認定に役立ったこと

    編入以前の大学も真面目に取り組むべきです。小論文や英語の試験でも役に立つだけでなく、日々の勉強生活にも影響します。

    自由記述

    大学編入を成功したとしても幸せになれるとは限りません。認定単位の関係上、3年次編入で入ったとしても48単位フルで授業に出なくてはなりません。途中から入るので友人を作ることも難しいでしょう。楽しい大学生活とは一線を画し、勉強することが多いです。しかしながら、勉強に没頭できますし、キャリア設計も充実します。やりたい学問を学べることは何よりの喜びです。自分の研究したいことに没頭できるのは大学生だけです。大学生活4年間を勉強にささげるのも悪くないのではないでしょうか。挑戦する人はぜひ頑張ってください。

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  • 編入学試験 合格体験記

    文学部日本文学科 Dさん

    • 2022年度2年次編入合格
    • 四年制大学英語系学科出身
    編入学試験 合格体験記

    文学部日本文学科 Dさん

    • 2022年度2年次編入合格
    • 四年制大学英語系学科出身

    法政大学に編入学しようと思ったきっかけについて

    前の大学では英語を学んでいたが実際に外国人と話したときに日本の文化について説明できないと交流の場で自分の意見を積極的に発信できないことに気づき編入した。他の大学は圧迫面接が多かったが法政大学は優しかった。

    編入学試験準備(①論文対策、②英語対策、③面接対策、④その他勉強したことなど)

    ①どんな問題が来ても一貫性のある答えにしようとした。③周囲の人に協力してもらいどんな質問が来ても答えられるようにした。④日本の文豪について一日3時間勉強した。古典について一日3時間勉強した。

    試験後、「もっと勉強(準備)しておけばよかった」と思ったこと

    勉強はしてもしたりなかったため広く勉強しておけばよかったと思った。

    前の学校で勉強したことで、本学の編入学試験や単位認定に役立ったこと

    前の学校ではほぼ英語しか単位を取得しておらず取得単位が偏ってしまったためあらゆるジャンルの単位を取得していた方がいいと思う。

    自由記述

    思い立ったが吉日です。今日から編入試験に向けて勉強を始めてみましょう!

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  • 編入学試験 合格体験記

    文学部地理学科 Eさん

    • 2022年度2年次編入合格
    • 外国語専修学校出身
    編入学試験 合格体験記

    文学部地理学科 Eさん

    • 2022年度2年次編入合格
    • 外国語専修学校出身

    法政大学に編入学しようと思ったきっかけについて

    浪人して、どこも行くところがなくなった時に、専門学校で大学の編入制度を知りました。航空管制官になりたいと考えているので、英文科に入れるようにずっと勉強していましたが、専門学校のアメリカ史と世界史の担当の先生から「好きなことをし続ける楽しさ、やりたいことをやれる面白さ」を教わったことをきっかけに、高校の時から勉強したかった地理の学科への編入学を目指すことにしました。

    編入学試験準備(①論文対策、②英語対策、③面接対策、④その他勉強したことなど)

    ①専門学校の大学編入コースに小論文対策の授業が週2回あったので、個別で勉強するということはなかったです。基本的な書き方や、また時事問題もあつかう授業だったので、他にも役に立つ授業でした。また、過去問が公開されていたので対策をしやすかったです。他に、他大学の赤本を解いてみたりしました。②外語専門学校に通っていたこともあり、毎日英語に触れていました。ネイティブの先生もいたので、英語で授業する教科もあり、英語の力がつきました。自分は英語が苦手でやりたくなくて高校は理系選択をして逃げてきたので、苦労しました…。③自分が将来になりたいか、自分の場合は航空管制官か教員になりたいという目標があるので、大学でやること、やりたいことが明確でした。なので、それに沿って聞かれたことを答えられるようにしていました。

    ④自分は、9月からの受験勉強でしたが、もともと地理が好きだったこともあったことと、浪人が終わった後も勉強ではないのですが、テキストやプリントを眺めたりしていたこともあり、完全に忘れているところがなかったことが幸いでした。最初に過去問を調べながら解いてみて、それでもわからないことを先生に聞きながらやりました。そして、とにかく地理の基礎を勉強していました。高校の教科書を見返し、小さなコラムも全て読んで頭に叩き込みました。受験日の1ヵ月前に持っている赤本や、無料公開されている大学の過去問の地理を解きまくりました。

    試験後、「もっと勉強(準備)しておけばよかった」と思ったこと

    地理の勉強を9月から始めたため、やはり準備不足でした。高校生で学んでいなかったことも出たので、地理に関わるニュースなどをもっと見ていればよかったなと思いました。

    前の学校で勉強したことで、本学の編入学試験や単位認定に役立ったこと

    外語専門学校だったので、英語を中心に学んでいました。自分はスペイン語とフランス語を1年ずつ学んだのですが、他にも中国語、韓国語も学べるので単位認定してもらえるものも多かったです。一般教養の科目は、互換されるものがあるので、なるべく良い成績を取っておくと後が楽かもしれないです。

    自由記述

    将来の就職に有利になるためだけに決めるのではなく、自分のやってみたい、学んでみたいもので決めるのもいいのかなと思います。遠回りをしたり、つまずいたりしても自分が望んだところに最終的に行けるようにしたらいいのかなと思います。

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  • 編入学試験 合格体験記

    文学部地理学科 Fさん

    • 2022年度3年次編入合格
    • 専修学校大学編入専攻出身
    編入学試験 合格体験記

    文学部地理学科 Fさん

    • 2022年度3年次編入合格
    • 専修学校大学編入専攻出身

    法政大学に編入学しようと思ったきっかけについて

    前籍の学校では観光社会学について研究していたが、その中で地図上での空間的変容を学びたいと考え、地理学を学びたいと思うようになった。そこで歴史地理学、観光地理学を専門とする先生の下で学んでいきたいと考え、法政大学を志望した。

    編入学試験準備(①論文対策、②英語対策、③面接対策、④その他勉強したことなど)

    ①過去問題を見て傾向を掴んだ。HPに載っているものと、学部窓口へ直接赴いて閲覧するものと、どちらも参考にした。試験内容は地理学の用語説明だったため、地理学の辞典と、人文地理学のテキストを買って対策をした。②英検で出願した。TOEICも受けていたが、法政大学の出願資格はTOEICだとS&Wを含む4技能が必要であり、自分はL&Rのみしか受けていなかったため、できなかった。③志望理由は4分程度話すようにした。3年次なら具体的な研究内容や、支持したい先生などを挙げるとよいと思う。

    そこから深堀されそうなことを予想して回答を用意し、スムーズに受け答えできるように準備した。その他は、将来の進路、読んだ本や論文、なぜ編入か、気になるニュース、アルバイト経験についてなどの答えも準備していた。あとは笑顔。④地理学の用語説明対策を1日約6時間していた。また、休憩時に地理学、観光学の論文を読んでいた。

    試験後、「もっと勉強(準備)しておけばよかった」と思ったこと

    試験の傾向が変わっていたため、用語説明だけでなく、高校の内容等も準備しておけばよかった。

    前の学校で勉強したことで、本学の編入学試験や単位認定に役立ったこと

    主に英語と社会学を学んでおり、結構単位認定されたため、ILAC科目(市ヶ谷キャンパス生が共通で履修する教養科目)が楽になった。

    自由記述

    法政大学は、1次の筆記試験を通らないと2次の面接に進めないという編入学試験です。そのため、まずは1次試験突破を目指して論文対策をしっかり行ってください。面接は発表ではなく、面接官との会話です。空回りせず、落ち着いて言いたいことを言えるようにしてください。

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  • 編入学試験 合格体験記

    社会学部メディア社会学科 Hさん

    • 2022年度2年次編入合格
    • 四年制大学看護系学部出身
    編入学試験 合格体験記

    社会学部メディア社会学科 Hさん

    • 2022年度2年次編入合格
    • 四年制大学看護系学部出身

    法政大学に編入学しようと思ったきっかけについて

    前籍の学校では、今学んでいることが本当にやりたかったことだったのかという悩みを持ち続けていました。熟考した結果、専門を変えて学び直しをしようと編入を決心しました。

    編入学試験準備(①論文対策、②英語対策、③面接対策、④その他勉強したことなど)

    ①1年間、編入予備校に通い、論文の書き方の指導を受けていました。②法政大学に来校し、編入試験の過去問を閲覧してどのような問題が出るのかを把握しました。また、一般試験の過去問にも取り組みました。③本番で聞かれそうなことを予想して答える練習をしました。特に、志望動機やなぜ社会学部でメディアを学びたいのかをきちんと答えられるように備えました。また、社会学部で学べる科目やゼミで受けたいものについてはよく調べておくようにしました。④私は1年間、出身大学を退学した状態で編入対策をしていたため、週に1、2回予備校に通いながら、それ以外は近くの図書館に通い学習をしていました。本は、社会学の用語を中心に書かれているものを読んでいました。また、社会学以外の分野のものやいくつかの手記を読み、さまざまな考えに触れました。

    試験後、「もっと勉強(準備)しておけばよかった」と思ったこと

    面接対策として、入学してからやりたいこと、卒業までにできるようになりたいことのような入学後の目標を、より具体的にどのように考えているかを考えておく必要があったと思いました。

    前の学校で勉強したことで、本学の編入学試験や単位認定に役立ったこと

    出身の大学と法政大学社会学部では、学べることが全然違います。そのため、単位認定していただけるのはごくわずかだろうと思っていました。しかし、たとえ専門が異なっても想像以上に多くの単位が認定していただけたため、今まで学んできたことが役立ったと思いました。

    自由記述

    高校生の時点で、自分の将来を決めて、後悔のない進路に進むことは難しいと思います。また、実際に大学で学んでいく中で思っていたのと違うと思うことも多いと思います。そんな時でも、編入は新しい分野を学び直す方法のひとつだと思うため、挑戦してみる価値があり、貴重な経験になると思います。

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  • 編入学試験 合格体験記

    経営学部経営戦略学科 Iさん

    • 2022年度2年次編入合格
    • 四年制大学商学部出身
    編入学試験 合格体験記

    経営学部経営戦略学科 Iさん

    • 2022年度2年次編入合格
    • 四年制大学商学部出身

    法政大学に編入学しようと思ったきっかけについて

    以前一般受験を2年挑戦しても入れず、どうしても法政大学に入学したかったから。

    編入学試験準備(①論文対策、②英語対策、③面接対策、④その他勉強したことなど)

    ①大学受験用の小論文対策のおさらい②ieltsを使用し過去問演習を行った。③法政大学の理念に目を通して法政大学の考える大学生像を理解した。④経営学の理論本や話題のビジネス書

    前の学校で勉強したことで、本学の編入学試験や単位認定に役立ったこと

    経営学の知識を事前に学べていたので編入後の授業にもついていけた。

    自由記述

    法政大学に編入出来たことを今でも嬉しく思っています。

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  • 編入学試験 合格体験記

    経営学部経営戦略学科 Jさん

    • 2022年度2年次編入合格
    • 短期大学英語科出身
    編入学試験 合格体験記

    経営学部経営戦略学科 Jさん

    • 2022年度2年次編入合格
    • 短期大学英語科出身

    1.法政大学に編入学しようと思ったきっかけについて

    前籍の学校で経営学の授業を受けて勉強したくなった。特に中小企業のグローバルな経営環境における経営戦略策定を学びたいと思った。ゼミの開講数やカリキュラムの内容を見て、法政大学であればより深く学ぶことが出来ると考えた。

    2.編入学試験準備(①論文対策、②英語対策、③面接対策、④その他勉強したことなど)

    ①小論文に関する本の問題を解き、別の本を使って自分が書いた文章を厳しく添削した。本以外でもネットで小論文の問題を探してきて解いていた。一日に小論文を2つ書き、次の日に添削した。また知識が無ければ答えることが出来ない問題が多いので、就活用のキーワード集を使って時事問題への理解を深めていた。時事の本だけでは足りないこともあるので、放送局のビジネスニュースのサイトで、その日のニュースを片っ端から全て読み常に新しい情報を知っているようにした。全てのニュースに目を通すために、朝食、昼食、夕食後にサイトのニュース一覧のところを見ていた。入試一か月前から過去問を解いていた。②私はIELTSの得点を提出した。このテストを選んだのは月に何回もテストがあること、コンピューターで受験できること、早く結果を確認できること、早く大学へ結果送付が出来ることが理由だ。試験対策は参考書を1冊決めて、それを10周ほど解いていた。また参考書にパソコンを使った模試がついていたので、それも活用した。③法政大学に編入した先輩にどんな質問があったのか聞き、それ対する答えを用意した。また自分で面接で聞かれるであろう質問を考え、答えを用意した。その質問と答えはノートに書いておき、隙間時間に見るようにしていた。面接練習では入室するところから始まり、質問に答え、退出するまでの通し練習を何度も行った。④経営学の入門書、経営戦略に関する本、マーケティングに関する本、中小企業論の本、国際経営学の本を読んだ。また法政大学の先生方の論文も6本読んでいた。毎日6時間以上勉強していたのだが、その内の8割を論文対策に充て、残りを英語対策と面接対策に充てていた。移動時間などの隙間時間をほぼ全て受験勉強に充てていた。

    3.試験後、「もっと勉強(準備)しておけばよかった」と思ったこと

    もっと面接の準備をしておくべきだった。想定していなかった質問が出たり、緊張から頭が真っ白になることがあったからだ。また一人で準備をしていたので想定外の質問に対する練習ができなかった。そのため面接練習をするときにもっと周りの人を頼ればよかったと後悔した。

    4.前の学校で勉強したことで、本学の編入学試験や単位認定に役立ったこと

    前の学校では経営学に関係ないことであっても自分が興味を持った授業はなるべく全て取るようにしていた。それが単位認定の際に教養科目に影響したと思う。また高いGPAを取れるように常に努力していた。それも単位認定に役立ったと考える。編入学試験では前の学校で学んだ内容が小論文の問題に出てきたので、しっかりと答案を組み立てることが出来たと思う。

    5.自由記述

    私が受験生時代を通してずっと後悔していたことはもっと早く勉強を始めていればよかったということです。本当の意味で本腰を入れて勉強をし始めたのは試験の2か月前からでした。それまでだらだらと勉強していた私は、2か月前になってようやく自分がいる場所に気が付きました。そこから試験までの2か月間は毎日大学の授業を除いて10時間以上勉強をしてそれでも間に合うかどうかでした。受験生の方にお伝えしたいことはとにかく早く受験勉強を始めてほしいということです。早ければ早いほど得をします。

    あとは自分の努力を信じて頑張ってください。

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  • 編入学試験 合格体験記

    経営学部市場経営学科 Kさん

    • 2022年度2年次編入合格
    • 四年制大学経済学系学部出身
    編入学試験 合格体験記

    経営学部市場経営学科 Kさん

    • 2022年度2年次編入合格
    • 四年制大学経済学系学部出身

    法政大学に編入学しようと思ったきっかけについて

    前の学校では経済、経営など、ビジネスに関することについて広く浅く学んでいたのですが、大学に入ってから商品開発についてもっと深く学びたいと思い、マーケティングに特化していて、商品開発企画などを行っているゼミに興味を持ち、法政大学に編入しようと決めました。

    編入学試験準備(①論文対策、②英語対策、③面接対策、④その他勉強したことなど)

    ①新聞を読む。文章を書くことに慣れておく。書いた文章は必ず添削してもらう。②〈試験の種類〉IELTS〈選んだ理由〉ネットで、TOEFLはIELTSよりも対策が難しいと見て、私は英語がそこまで得意ではなかったので比較的TOEFLよりも対策が難しくないIELTSを選びました。③経営に関する本を読んだ。新聞を読むだけでなく、見出しになってる自分が重要そうだと思った単語(例えばSDGs、COP26など)を拾って、ネットでそれについて深く調べた。

    自由記述

    法政大学の小論文試験は1時間で2題の問題に取り組まなければいけなく、文章を書くことに慣れていないと時間が全く足りないので、法政大学の過去問だけでなく、他の大学の過去問、参考書に載っている小論文のお題など、なんでもいいのでとにかく小論文を沢山書いておくことをオススメします!小論文を沢山書くと、似たような問題に出会った時に、文章構成がしやすくなります!また、小論文を書く際には時間を測るようにした方がいいです!

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  • 編入学試験 合格体験記

    現代福祉学部福祉コミュニティ学科 Lさん

    • 2022年度2年次編入合格
    • 短期大学英語科出身
    編入学試験 合格体験記

    現代福祉学部福祉コミュニティ学科 Lさん

    • 2022年度2年次編入合格
    • 短期大学英語科出身

    法政大学に編入学しようと思ったきっかけについて

    短期大学のゼミで社会福祉に興味を持ち、短大卒業後に四年制大学に編入学して社会福祉を学びたいと思った。法政大学にしようと思ったのは、社会福祉と地域づくりの両方を学ぶことが出来るのが魅力に感じたから。

    編入学試験準備(①論文対策、②英語対策、③面接対策、④その他勉強したことなど)

    ①編入学対策の塾に入り、社会福祉系の問題や法政大学の過去問題を解いた。塾の先生に見直しをしてもらい、基本的な文章の構成は完璧にした。②基本的には法政大学の過去問題を解いて、塾の先生に見直しをしてもらった。論文に比べると英語を勉強した時間は少なかった。③基本的な質問に対する答えを事前に考えておき、塾の先生とたくさん練習した。試験前は家でも、寝る前に15分程度1人で面接練習をした。④社会福祉は短期大学で学んでいなかったので、参考書を買って独学で社会福祉の勉強をした。編入学試験の直前まではあまり勉強できなかった。

    試験後、「もっと勉強(準備)しておけばよかった」と思ったこと

    1次結果はその場で出たので、面接の結果待ちのときに不安があった。質問に答えることは出来たが自信がなかった。

    前の学校で勉強したことで、本学の編入学試験や単位認定に役立ったこと

    短期大学が英語科だったため、英語の試験勉強に役立った。

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