学部・学科

多様な学びの選択肢から
社会課題解決への視野を養う

現代社会は解決しなければならない多くの社会課題を抱えています。日本国内では、少子高齢化と急激な人口減少は避けて通ることができません。その影響は、社会の各方面に及びます。限界集落のように維持が難しくなる地域社会が出現します。核家族を典型としてきた家族構造も変わるかもしれません。一方で、労働人口の減少を補うITの活用や海外からの労働者の受け入れを検討しなければなりません。

社会学部のカリキュラムを見ていただくと、3学科のコースや授業が社会課題の解決を考える内容になっていることに気づいていただけるはずです。社会学部は、みなさんの課題探しのお手伝いをする多様なコースを用意しています。法政大学の4年間で、あなたの社会課題を見つけてください。

学部の特色

学科ごとのカリキュラムで、体系的にじっくりと学ぶ

社会学部は2018年度から新しいカリキュラムを導入しています。各学科のカリキュラムでは、学科の専門領域を基礎から学び、コースで自らの関心を追究しながら、知識を応用する力を身に付けます。

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社会政策科学科

総合的な視野と市民の視点で
政策を構想し、提案できる人材を育成

社会政策科学科では、経済学、経営学、財政学、行政学、法律学、政治学、社会学など、社会諸科学の知識を応用し、現代のさまざまな社会問題を発見・分析し、解決するための政策づくりを市民の視点で担える人材の育成を目指します。

21世紀の社会においてとりわけ重要な「企業と社会」「サステイナビリティ」「グローバル市民社会」という視点から、政策の実態を具体的に学び、人々がより生活しやすい社会をつくるために、理論だけではなく、社会問題の現場での実習も行います。これにより、行政から企業、NGO、シンクタンクなどの分野で、政策提言ができる力を身に付けます。

POINT

対象コース

企業と社会コース

社会イノベーション、シェアリングエコノミー、地域活性化など、新しい価値を実現するための企業活動や経済・産業政策について、さまざまな理論と事例を通して体系的に学びます。

サステイナビリティコース

環境と福祉の両面を視野に入れつつ、地球資源の制約の下で、人が共に支え合うことを通じて、すべての人にとって豊かで、長期的に持続可能な社会のあり方を考えます。

グローバル市民社会コース

世界の多様性、世界経済のダイナミクス、市民社会を支える法・行政制度と団体活動に重点を置き、グローバルな現代世界において、よりよい市民社会を築いていくための知識と実践を学びます。

社会学科

社会学の主要理論をベースに
現代社会の実態を多角的に捉える知識と方法論を修得

社会学科では、社会学の理論と方法をベースに、人 と人、人と環境とが織りなす社会の成り立ちやありようを広く学ぶとともに、「人間」「地域」「文化」「国際」といった社会学の主要な対象領域をその研究成果に基づき深く掘り下げていきます。それと並行して、社会の現実を捉える手法を、社会調査実習やゼミで実践的に学びます。

「なぜ?」という問いを大切にしながら、現代社会のあり方を問い直し、変化し続ける社会現象の実態を捉えるための知識や方法論を修得します。これにより、社会への洞察力と批判的思考力とを培うとともに、今後の人生を主体的に生き抜く力を身に付けます。

POINT

対象コース

人間・社会コース

現代社会における人の生き方や生活のありようを、発達と教育、ライフコース、ジェンダー、エイジングなどの主題を通して深く探究し、多様な諸個人からなる共生社会への道を模索します。

地域・社会コース

まちづくり、地球環境問題、農業の再生、福祉社会の再構築、新しい働き方などの今日的主題を自由に横断しながら、現代社会において地域コミュニティが果たすべき役割を探究します。

文化・社会コース

日々の社会生活を形作る実践やメディアの表象・イメージを「文化」という視点においてとらえ、私たちの生きている世界が意味に充ちた現実として生成していく過程を明らかにしていきます。

国際・社会コース

国際社会学や地域研究などの視角から、グローバル化が進む世界と日本のあり方を探究するとともに、母国語以外の言語とその文化に親しむことで国際的な視野と感受性を養います。

メディア社会学科

メディア環境の変化に広い視野で即応できる
多角的思考と先見性を持った人材を育成

メディア社会学科では、インターネットの普及やデジタル化の進展など、メディアの内容や社会に大きな影響をもたらす現実を理解するための理論や研究方法を体系的に修得します。

「メディア表現」「メディア分析」「メディア設計」の3コースを設定し、「理論」「方法」「実践」と積み上げることによって、学生が関心を持つ領域に対して、体系的に理解を深めていくことを目指します。特に実践科目では映像・ソーシャルメディア・広告・メディアコンテンツの分析や制作を行う実習によって、現代のメディア環境に即応できる能力と先見性を持つ人材を育成します。

POINT

対象コース

メディア表現コース

映像文化、広告・PR、映像認知、ジャーナリズムの各領域を理解するための理論を学び、それぞれの領域に関連したコンテンツを制作するために必要な技法を身に付けます。

メディア分析コース

消費者行動、都市空間とデザイン、メディアの歴史、メディアコンテンツといった研究対象の分析を支える理論を学び、それぞれの領域の研究対象を解析するために必要な技法を身に付けます。

メディア設計コース

メディアテクノロジーと社会、社会ネットワーク、デジタル情報環境、ソーシャルメディアに関する理論を学び、それぞれの研究対象を社会に実装していくために必要な技法を身に付けます。

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