建築環境分野 建築・都市環境研究室

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准教授 川久保 俊

准教授 川久保 俊

Shun KAWAKUBO

研究室の学び

建築・都市は我々にとって重要な生活基盤・社会インフラです。良好な建築環境・都市地域環境が確保されなければ我々は快適且つ健康的に生活を送ることはできません。そのため良好な建築環境・都市地域環境の追求は極めて重要です。一方で、我々人間は豊かな暮らしを追求する過程で環境に多大な負荷を与えており、その影響の低減に努めなければなりません。持続可能な発展のために、環境工学の視点から未来のあるべき建築・都市像を探究しています。

社会との接点

当研究室では豊かな住環境の実現に向けた基礎的な研究を行っています。皆さんはまだ幼い頃、アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎等で苦しんだことはありませんか?我々の研究の結果、住環境の善し悪しが上記の疾病の発症を左右している可能性が明らかとなってきました。また、症状がより重篤な高血圧、脳疾患、心疾患、肺炎、喘息等の疾病の発症も住環境の善し悪しと一定程度関係がある可能性が示唆されています。環境が良好な住宅に住めば豊かな生活を送ることができますが、環境が悪い住宅に住めば自らの健康を害してしまう可能性すらあるのです。

今後皆さんが一人暮らしを始める際や就職して転居する際、結婚して新居を購入する際等、居住する住宅の選択を迫られる機会が増えてくると思います。その際に少しでも上記のことを思い出して下さい。折角家賃が安い住宅に暮らしても健康を害して仕事ができなかったり医療費で生活が圧迫されるようでは意味がありません。

当研究室では今後も建築環境・都市地域環境の改善に向け様々な研究を行っていく予定です。ひとりひとりが健康で快適な生活を送ることができるような情報を発信し続けていきたいと思っています。

主な研究テーマ

  • 我が国における居住環境の全国調査
  • 寝室環境が居住者の睡眠の質に及ぼす影響に関する研究
  • 都市環境のリアルタイムシミュレーション
  • 都市環境が住民の健康維持増進に与える影響に関する研究
  • 公開統計情報に基づく世界の都市環境の比較評価
  • 将来気候データに基づく気候変動緩和策・適応策の検討
  • 世界の共通言語SDGsを活かした建築・まちづくりに関する研究
© Hosei University
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