一覧に戻る
私の法政ライフ

「桃太郎って法的にどうなの?」そんな授業が学びの入口だった

  • 木村 永さん
  • 法学部法律学科4年(2018年度)栃木県出身

「桃太郎って法的にどうなの?」そんな授業が学びの入口だった

入学してすぐ、少人数形式の授業で、「桃太郎」の物語が印刷された資料をもらいました。「桃太郎が法律に違反していると思う部分を書き出しなさい」と教授。言われてみれば桃太郎は、所有者の分からない船に勝手に乗り込んで鬼ヶ島に向かいます。法律に違反していると思える描写は他にも多く、書き出してみんなで話し合いました。第1志望の法学部に入学したものの少し難しそうだと感じていた法律の勉強が、意外に面白いと分かった印象的な授業でした。3年次のゼミでは、会社法を研究。設立から倒産まで企業に関連する法律を全般的に学ぶほか、「仮想通貨を資本金として生かすことができるか」など最新のトピックスにからめた法律も扱い興味が尽きません。法律を学ぶことで身につけた知識や論理的な思考、「結論ファースト」の話し方は、就職活動ではもちろん、社会人になってからも大きな力になりそうです。


偏差値を10上げた経験を伝えたくて、オープンキャンパススタッフに

高3夏の時点で法政大学の合格判定はEかD。「自分の将来のために、ここで頑張るしかない」と一念発起し、受験までに偏差値を10上げて合格しました。こうした経験を高校生に伝えることができればと思い、入学後すぐオープンキャンパスのスタッフに応募。個別相談の相談員として、受験生に向けて具体的なアドバイスをしてきました。現状では合格圏に届かない受験生がやる気を出してくれるのがとてもうれしく、そのことが就職活動にあたって「自分のやりたい仕事=専門知識を生かして人の手助けをする仕事」を考えるきっかけにもなっています。参考までに日本史・英単語などの暗記は、問題集・単語集をあれこれやるより1冊に絞ること。僕の場合は、問題を読んでから2秒以内に答えが出てくるようになるまで徹底して繰り返しました。また記憶を定着させるため、1度覚えたページを2日後に再学習するようにしたことも効果的だったと思います。

ボランティアやアルバイトなど、さまざまな経験で視野を広げた

このほか高校生のキャリア教育を支援するNPO法人でのボランティアや東京メトロでのアルバイトなど、大学に入ってからはさまざまなことに積極的に挑戦してきました。警察官を目指して入った大学ですが、大学での学びはもちろん、これらの経験や先輩・仲間たちとの交流を通じて視野を広げ、現在は民間企業を目指して就職活動中。東京という立地と、卒業生があらゆる分野で活躍していることが法政大学の強みだと実感しています。高校生の皆さんにも、自分の将来につながるよりよい大学選びをしてほしいですね。

このページをSNSでシェア

©Hosei University
トップへ